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助けに来たわよ 霧亥!

ふとブログを読み返してみたら、ここ最近はゆるいマンガしか紹介してないことに気付いたw
というわけで今回はわりかしマニアックな作家の作品を紹介してみようと思う
・・・自分がマニアックだと思ってるだけだと恥ずかしいよね 笑
広く知られてるわけじゃないけど、多分この手の作品が好きな人は大概知ってるし
こいつのマニアックってのはこの程度なのかよって思われるかもしれないし(;´Д`)
例え知ってても「うわーまにあっくだなぁ(棒」って言って下さいオナシャス!

と言うワケで今回のマンガは「BLAME!」です(ブラム!ね
ワンピとかが10人に8,9人が面白いマンガだとすれば、これを面白いと言えるのはたぶん2,3人 笑
弐瓶勉という人のマンガなんだけど、セリフが少ない作風のせいか話が非常に分かりにくい
その分好きな人はとことんのめり込む、というか飲み込まれるような絵が魅力!
そんな作品ですが語ってみるのでもう少しお付き合い下さい(;´∀`)

BLAME

作品の舞台は遠い未来、太陽系をも飲み込む果てしなく巨大な構造物の中で
主人公の霧亥(キリイ)が敵対勢力と戦いつつ「ネット端末遺伝子」を探し求める旅を延々と続ける
ただそれだけの話・・・もうこの時点で相当ぶっ飛んでると思った人、正解です 笑

もちっと詳しく説明すると、高度なネットワークに支えられて繁栄した文明が
なんらかの災厄(一説によればウイルス的な何か)によって崩壊し、暴走したシステムによって
拡大を続ける超巨大構造物と、ネットワークへのアクセス権を失った人間の排除が続く世界で
ネットワークを正しく制御できる方法を探して放浪する主人公の話
こんな感じかな・・・これでもまだまだ分かりにくいけど 笑

問題なのは作品のなかでもこんな簡単な解説すらないってことなんだよね(;´Д`)
主人公の霧亥は全然しゃべらないし、彼一人の回はセリフのない回もあるぐらいだし 笑
何故このような荒廃した世界なのか、何を探して放浪しているのか、ネット端末遺伝子とは何なのか
読み解いていって徐々に明らかになるストーリー、これがBLAME!の魅力の一つかなw


そして弐瓶勉のマンガ最大の特徴とも言えるのが、建築系の経験を活かしたスケール感!
一説によれば「萌える建物を描かせれば日本一」なんだとか 笑
確かに建物の大きさだったり遠近感が上手く表現された絵で、マンガというより設定画のような感じ
それにCGなんかが普及していない時期から想像だけで構造物を描くというのもスゴイ
自分の中では絵がスゴイというだけで読めるマンガ家第2号です(第1号は大友克洋 笑

アバラ

▲良い画像が見つからなかったので弐瓶氏の他の作品から画像をチョイス
建物だけでカッコイイ絵が描ける人はなかなかいない!キャラとかいないのに既にカッコイイ 笑

弐瓶さんの作品はこんな感じのばっかりなんですが、えぬまる的には大好きです 笑
背景世界の説明がほとんどない作品というのも考えてみれば結構あるもので
独特な世界の風景や日常を切り取って読者に見せるという形が多いと思うのだけれど
そういうのって作者の妄想の大きさやそれを表現するテクニックの良し悪しによっては
人間が想像したものとは思えずに、実在するのでは?と錯覚を抱かせることまで出来ると思うんですよ
映画アバターはその一つの完成形だとも思ってますが、そういうの大好きなんですよね、自分 笑


そんなこんなで久しぶりにマンガの紹介してみましたがどうでしょう?
ここ数回は意図的に口調を変えてたんですが戻しました、こっちの方がやっぱりしっくりくるね 笑
BLAME!は好きだけど★4つかなー、サイコー!とまでは言いにくいかもw
自分の中でも整理しきれてないようなところがあるのかもしれないね(;´∀`)

俺は・・・面白マンガ遺伝子を探しに来た

ではえぬまるでしたノシ

BLAME!/弐瓶勉/講談社/全10巻/wikipedia
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