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続々々・マンガ大賞の話

暇があってFC2ブログに登録してる人同士だと残る?足跡的なモノを見てたんだけど
この人たちはどうやってこのブログにたどりついてるんだろうね 笑
一応更新したらツイッターでつぶやいたりしてるけど、そんな効果ありそうに思えないし
本当に全く関係ないジャンルのブログの管理人さんとかいらっしゃったりしてw
自分は基本的にリンク先しか回らないので本当に謎は深まるばかり・・・笑

というわけで、またもやマンガ大賞関連のマンガです 笑
どんだけ続くんだって言うね、でも読んだら出来るだけ早めに感想書いた方がいいし・・・

やべぇ、リストアップしたら6つもあるww
こちらものんびり書いていきますのでごゆっくりどうぞ( ・∀・)っ旦


■『アイアムアヒーロー』花沢健吾/小学館/既刊8巻/wikipedia
アイアムアヒーロー

マンガ大賞2010年4位、2011年3位、そして今年もノミネートと順位を上げてきてる注目作
先月末に8巻が発売され、ノミネート基準の8巻以下を超えるので今年が最後のチャンス
人情的にはそろそろマンガ大賞のタイトルで箔をつけたいところだけど
目の肥えた審査員にどう判断されるかが逆に注目される、という意味でも注目の作品 笑

主人公・鈴木英雄は、さえない35歳の漫画家
デビュー作は早々に打ち切られ、アシスタントとして生活しながらネームを描いては持ち込む日々
その一方で、ゾンビのような食人鬼と化す謎の奇病が蔓延、日常が音を立てて崩れ始める
世界が次第にパニックと秩序崩壊へと覆われる中、はたして英雄は「英雄」となるのだろうか

正直に言うと、自分はホラー系は苦手なんだよね(;´∀`)って前にも言ったかもだけど
だってあんなん怖がらせるために作られていて、怖ければ怖いほど優秀ってことでしょ?
それを好きって言う方が逆にスゴイと思うんだよね、マジでw
だから手に取った時は全然ホラーだと思ってなくて、1巻の最後はトラウマ並みに怖かった 笑


でもここまでリアルにゾンビ系の話を描きこむのは新しいと言えば新しい
ゾンビ系のマンガがなかったわけじゃないけど、どうしても主人公もゾンビになる能力モノだったり
どっかに籠城するグループ内の関係を描くものだったり、最近だとゾンビヒロインのギャグものだったり
なぜかゾンビが蔓延して社会が崩壊してその中を逃げ回る、正統派なものが少ないという不思議 笑
その辺は映画の方が先駆者的なところがあるのかもしれないけど、それをマンガでやろうというのが面白い

そしてこれはあんまりホラーものを読まないから新しいのかも良く分からないんだけど 笑
個人的にいいなーって思ったのが、まるまる1巻主人公の日常描写に使っているということ
ゾンビものの定番として、冒頭から「原因不明な病気が蔓延してます」って言っちゃったりするんだけど
このマンガはそれがなくて、最初は主人公がどういう性格をしているかというのが徹底的に描かれている
それがあってこそ、日常・常識・秩序が壊されていき、その中で壊れていく主人公が映える!

さらにこのマンガの作者、かなり絵が上手い
ホラーマンガで絵がうまいとか自分からしたら何の得もない 笑
恐怖の表現にもいろいろ凝っていて、ゾンビに襲われる瞬間も怖いんだけど
「病気の人」に立ち向かう、人を殺してしまうかも、愛する人を失う、孤独・・・と一通り揃ってる 笑
特に他のマンガではあまり見ない主観の視点でコトが進む所はスゴイ恐怖感だった(;´∀`)

それで今年のマンガ大賞に選ばれるかどうかと言えば
個人的に「新しい題材・表現に挑戦している」というのが基準の一つにあると思う
普通に読む人にとってその点では合格なんだけど、もうそれなりに長い連載をしてるだけに
審査員的には新しい感動が足りないのかもで、賞レース的には不利なのかもしれない(;´Д`)


■『花のズボラ飯』原作:久住昌之 漫画:水沢悦子/秋田書店/既刊1巻/wikipedia
花のズボラ飯hanano

重いマンガの後なのでふわっと軽いマンガの話でも 笑
マンガ大賞では2011年の4位ながら、今年のこのマンガがすごい!オンナ編で堂々の1位!!
そしてこの原作者は名言だらけのグルメ漫画「孤独のグルメ」の原作者だったりで
あの原作者にこの絵で描かせたのがある意味すごい!という面白い作品になっている

料理・グルメマンガと言えば、美味しんぼ、味いちもんめ、クッキングパパ、ミスター味っ子・・・
挙げていけばキリがないけど、そのほとんどが料理で揉め事を解決したり、料理対決をしたり
実は料理よりも人間関係がメインになっているマンガも多かったりする
(それも「食文化」の一端だと言われればそうだなとしか言いようがないが 笑

その点この作品は、夫が単身赴任中で一人暮らしをしている人妻だけの回がほとんど
ただちょっとズボラな奥様で、下着が脱ぎ捨ててあったり部屋がごみだらけになっていたり・・・
そんな花が本当にテキトーな感じでご飯を作って食べる、ただそれだけのマンガ
だからこそ一人暮らしで簡単な食事で済ませているような人はかなり共感できるのかも 笑

そしてというかやはりというか、セリフがかなり面白い、それでいて美味しそう 笑
たぶんいろんなところで書かれてると思うけど、6話のキムチチャーハンを作るシーン花の
紙面を直接張るのは大丈夫なのかな?(;´Д`)まぁいっか(←ずぼら 笑
見てもらうと分かると思うけど、料理の絵だけ見ても全然美味しそうに見えないんだよね
セリフがあって初めて美味しそうに見えるという、このなんとも不思議な感じ
でも確かに適当につくったご飯って見た目はそんな気にしてないし、ある意味正しいのかもw

もうひとつ、インスタントラーメンの回で
「お湯は茹で用とは別に沸かしてちゃんとそっちでスープを作るからえらい」
みたいなこと言っててそれにめっちゃ共感 笑
アレをやるのとやらないのでは味に雲泥の差が出るから!めんどうでやらない時もあるけど(;´∀`)

そんな感じであるあるネタをふんだんに盛り込んだ料理・生活マンガ
今までこういうのがなかったかと言われると、別にそんなこともないような気がするけど
こういう絵で女性層に読んでもらえるコミックエッセイような構成にしてるのは新しいのかもしれない
個人的には結構好き、レシピ本も出てるので一人暮らしの人は試してみるといいのかも!?


■『グラゼニ』原作:森高夕次 作画:アダチケイジ/講談社/既刊3巻/wikipedia
gura_1.jpggurazeni_2_cover.jpg

今年のマンガ大賞ノミネートの一つで、このマンガがすごい!2012オトコ編2位
ノーマークだったのに、周りが面白いと騒いでいるのでそうなのかとレンタル・・・
したんだけど、3巻が借りられてて2巻までしか読んでないのでこっから先は話半分で読んで下さい 笑

主人公は高卒でプロ入りして8年目、年俸1800万、26歳の地味な中継ぎ投手
同年代に比べれば遥かにに高額な収入を得ているが、遅くても40過ぎには引退の業界で
年棒も成績に従って容赦なく下がるこの世界においてはあまりにも心もとない数字である
「グラウンドには銭が埋まっている」略して「グラゼニ」を座右の銘に、彼は必死に戦うのだった

まず、プロ野球を完全に職業として捉えて、常に銭勘定で浮き沈みする主人公と言うのが斬新で面白い
銭に対してものすごく敏感で、プロ野球の選手名鑑に載っている年俸を全て暗記していて
自分の年俸より低い打者には強気、高い打者には弱腰になるという、ユニークなキャラ設定
でも「あいつは自分の二つ下だけど自分3人分」とか言ってブルーになったりするのは妙にリアル 笑

プロ野球選手の引退後の話をしっかり描いているのもいいところ
引退後なんて想像したことなかったけど、コーチや野球解説者になれるのは一握り
元プロでも年収100万程度に転げ落ちる人も大勢いるというのだから驚きだ
引退して解説者になったけど人気の出ない先輩や、ケガで引退して売店でグッズを売る後輩など
1軍で活躍しても必ずしも成功とは言えない人が出てくるのがグラゼニの醍醐味の一つだと思う

その代わりと言ってはなんだけど、スポーツ本来の持つ面白さというのは全くない 笑
投手と打者の読み合いとかはほとんどなく、打ちとれば年俸が少し上がる!とかかなりドライ
それを現実的で面白いととるか、マンガらしさがなくて面白くないととるかは読者次第だけど・・・
しっかり働いてお給料をもらって年収いくらいくらっていうのがハッキリしたらまた読んでみたい、かな

現段階では甲斐谷忍のワンナウツの方がよっぽど面白いと思ってしまった(;´∀`)
2巻までで言うようなことではないんだけどねー 笑



ハイ、と言うワケで続きは次回・・・
でもちょっと忙しくなりそうなのでいつ書けるかは未定です(;´Д`)
とか言っといてすぐ書くかもだけど 笑
では、えぬまるでしたノシ
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