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天地明察

前にワンピースグランドアリーナツアーの事を書いたけど、それの続き。

特にワンピ展以外に予定を立てていなかったので、テントでだらだらしながら話していたら映画でも行くかーってことになった。個人的にはるろうに剣心が見たかったんだけどコロナはさすがに遠いので、鯖江でやってて時間もちょうど良かった天地明察を見ることに。これが全く見るつもりが無かったんだけど、なんの期待もせずに見れたのが良かった(笑)。

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話的には江戸時代、碁打ちで算術・天文にも長けた安井算哲が、新たな暦を作るために天を相手に日蝕の予言勝負をするという話。主演はV6の岡田くん、原作は沖方丁(うぶかた とう)。聞いた名前だと思ってたらマルドゥック・スクランブルというSFを書いた人で、最近マンガとかアニメ映画になったやつの原作者だった。SFから歴史小説とは振り幅が大きいのに、天地明察は本屋大賞受賞作だというから驚いた。

で、肝心の映画はというと、算術の設問が無数の絵馬に書いて吊してある神社から始まる。算哲は面白い設問にその場で解き始めてしまい、殿様の前で碁をみせる約束に遅刻しそうになる。この殿様の前で碁をみせる上覧碁という儀式、殿様が退屈しないように勝敗の付いた碁を並べるだけ。算哲の相手の本因坊道策は、殿様に碁の本当の面白さを知って貰おうと、算鉄に真剣勝負を持ちかける。そして第一手、算鉄の打った碁石の行方は・・・・



初手天元キタ――(゚∀゚)――!!

ヒカルの碁ファンとしては本因坊の名前が出てきた時点でちょっとテンション上がってたんだけど、まさかここであの初手天元(一手目を碁盤の中央に置くこと)が見られるとは思わなかった!!というかあの一局は算哲と道策の碁だったのかということにびっくり(笑)。そこからは白が天元にツケ、十時に切り結んでというマンガの流れそのままで、一人ニヤニヤしていたのでした。

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▲天元で切り結ぶというのはオリジナルの棋譜にはないらしいです、ヒカルの碁を参考にしたのかな?


映画全体としてはそこそこ。岡田君はちょっと滑舌が悪く演技も単調でどこまでいっても岡田君にしか見えなかった、周りのおじいちゃん達の方がいい演技してた(当然か)、算哲の妻役の宮崎あおいが割と良かった。そんな感じ。あと脚本の問題なんだろうけど、ところどころで今の言葉遣いはどうなのってのがあった。ありがとうございますとか昔から使われてたのかなーとか、えぇぇっ!みたいにすげー慌ててるけど昔の人もあんなリアクションなのか、みたいな。その辺はちゃんとした歴史モノと見るか、純粋なエンターテイメントとして見るかで違うのかも。現代風時代劇といったところか。

あと気になったのは時間の経過が感じづらい演出になっていたということ。着物やメイクなんかで表してはいるんだけど、演技で魅せて欲しかった。全体的な流れもメリハリが薄くて、ちょっと盛り上がりに欠ける。どうでもいいけどヒカ碁ファンとしては公家との三面碁のシーンももうちょっとちゃんとやって欲しかった(笑)。


というわけで個人的にはヒカ碁ファンとして楽しめたので良し(笑)。暦を改正するというメインの話はなかなか面白かっただけに、主人公のアクの弱さが残念だったかな。

今回はこの辺で、また次回ノシ
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1155:

見たいんだよねーコレ。
めっちゃ見たい。まだやってるんかなぁ

2012.10.11 19:42 ななべべ #- URL[EDIT]
1156:

>ななべべさん
まだギリギリやってるけど、たぶんもーすぐ終わっちゃうかな
できるだけ早い方がいいと思うよー(  ̄▽ ̄)

2012.10.12 09:47 えぬまる #- URL[EDIT]

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