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祝アニメ化決定「シドニアの騎士」

どうせ最新巻の特装版特典OVAが関の山だろうとか言われてますけどね、ワンクールアニメになるって信じてます、わたし(笑)。

というわけで、先日アニメ化が発表された「シドニアの騎士」のご紹介です。っつってもね、弐瓶作品がとっつきにくいことぐらい分かってるんですよ。それでも今までの作品に比べたら幾分読みやすく、入門編としてもオススメなので・・・軽く書かせてください(笑)。

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あらすじ
太陽系を謎の異生物ガウナに破壊され、人類が地球から脱出して1000年。宇宙を放浪する超巨大宇宙船シドニアで暮らし、ふとした事からエースパイロットとして選ばれた少年谷風は、今日も巨大ロボット・衛人(モリト)を操縦しガウナと戦うのだった。

・・・というハードSFな雰囲気に学園ラブコメ要素を取り入れた、という弐瓶勉の新境地、それがシドニアの騎士でございます。うーん、どの辺が読みやすいの?普通に最近よくあるロボットアニメみたいなもんじゃない、って言われるかもしれない。けど、もはや弐瓶さんがラブコメ描くってことだけでちょっとしたギャグみたいなもんなんだ(笑)。この感覚が伝わらないのがもどかしい(;´Д`)笑

そんなお笑いな雰囲気の中でも、デカイものを描かせたら右に出る者はいないだろうという巨大建造物・巨大ロボットのスケール感、ガウナの有機生命体っぽい気持ち悪い質感やぬめぬめどろどろしたそのフォルム、巨大ロボが縦横無尽に飛び回るダイナミックな戦闘描写・・・そのあたりはやっぱり弐瓶ワールド全開なのでSFファンも安心して欲しい。比率的にはラブコメ3:SF要素7ぐらいでちゃんとSFもしてるので。



んでさっきも書いたけど、やっぱりファンとしてはそんながっつりSFが描ける弐瓶さんがラブコメ描くってだけで面白すぎる(笑)。だってもともとBLAME!!とかバイオメガとかは、退廃的な暗い雰囲気の中を行く主人公のカッコ良さを前面に押し出していて、出てくるキャラクターもおおよそ人間離れしているやつが多くて実にハードボイルドで、それがまた最高にカッコ良いっていう作品。そんな世界観を持った彼がどうしてこんなゆるーい雰囲気の日常を描けるのか、マンガ家としての実力とギャップに驚かずにはいられない。あとは前はごちゃごちゃで読みにくかった絵の線が減ってキッチリカッチリマッシロな絵になったけど、やっぱり上手いもんは上手いというのも実感した。


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▲いやだってこんなの描く人だとは思わないものww


んーなんというか、世の中のロボットSFラブコメが、ラブコメやロボットからSFに歩み寄って落としどころを決めて作っている感じなのに対して、ハードSF側が歩み寄っているシュールな感じがいいのだろうか。あくまで主体はハードSFという雰囲気。上手く言えないけど。

そんなわけでこのマンガ、いつもの弐瓶ワールドとはちょっと違う、だいぶコメディ寄りの作品になっているので弐瓶ビギナーにもオススメです。これを機に弐瓶作品を読んでいくのもいいかもしれません、引きずり込まれても責任は持てませんが(笑)。

では今回はこの辺で、また次回ノシ
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